暑い京都を抜け出して、標高1000mの湖、山梨県の山中湖に行きました。
水は冷たく、空気は澄んでました、花や緑はまばゆいばかりに鮮やかで
すっかり、森の人と化して過ごした数日間でした。
今年の夏、シートン動物記のシートンこそボーイスカウトをスタートさせた人なんだという事を知りました。
1902年コネチカットで、少年キャンプを行いウッドクラフト・インディアンズという少年団を創設しました。ウッドクラフト(森林生活術)はアメリカの先住民の生活を理想とした素朴なエコロジーな自然主義です.
動物の魅力的なお話だけではなく、彼の絵は最高でした、ちょっと描いたイラストなどはとってもキュートなのです。
この中に、タンタンの産みの親のエルジェ少年がいます。
ボーイスカウトのお勉強中なのでしょうか?
自然の中で過ごす事、キラキラ輝く宝石の様な生き物や時間との出会いですね。
夏の音楽イベントもウッドストックから、夏の森の魔法の輝き。
私の魔法といえば、朝起きられたこと。
ご褒美に綺麗な早朝の『赤富士』に出会う事が出来ました。
残暑の京都に帰った私は夢から覚めたくなかったのですが、即効、千葉動物園のレッサーパンダ風太君と同じ、クーラー生活という贅沢を味わっていたのでした。
[:がく〜:]男前レッサーパンダの次郎さんは熱中症の犠牲になってしまわれたそうで悲しいです。シートン博士はクーラーの中で過ごす動物をどういう風に思われるのでしょうか?
もうしばらく、皆さまも暑さに注意してお過ごしくださいね
。
THE TINTIN SHOP 京都店 chiba fuukoでした。